昨日配信小林よしのりライジングVol.475
「〈性自認〉の曖昧さを保守としてどう捉えるか?」
ゴー宣三羽スズメの一、
にしやんさんの感想をご紹介します!
こんばんは。
関東のにしやんです。
以前ブログで先生が「男女間はグラデーションで繋がっていて、先天的でありながら生まれてからもグラデが移行しうる後天性もあるのが科学的真実だろう」と書かれていたのを読んだ時、驚きとともに、りゅうちぇるさんの苦しみ、そして自殺までの流れが腑に落ちた気がしました。
さらに先生が市川猿之助の件で、「あれは悲劇だ。自分が異常者だから、生まれ変わってやり直そうと考えた」とおっしゃった時に、ハッとしました。
私は正直、「生まれ変わって」という猿之助の供述の意味が分からなかったからです。全くそこに思い至らなかった自分の無知さを反省し、また先生の凄さを改めて感じました。
ライジングで、LGBTは一定の割合で必ず生まれてくるというのを読んだ時、思い出したことがあります。昔、高校生か大学生だった頃に授業で「障害児は一定の割合で生まれてくる(健康な男女から)。昔も今もその割合は変わっていない」と教わり驚いた覚えがあります。
勿論、科学的•生物学的にいうと、遺伝子の変異は多様性を保つためであったり、種の絶滅を防ぐため、または進化のために起こるとなどといった理由があるのだとは思います。
現在は出生前診断などが行われており、その「一定の割合」がどうなっているのかは分かりませんが、我々は、その「一定の割合」について、人としてどう捉え、受け入れ、そして生を受けた者同士、どのように社会で共生していくのかをきちんと考え続けなければならないと思います。
決して「原理主義」に陥らず、無知による偏見や差別を起こしてしまわないように、正しい知識で思考をアップデートできるのが「保守」である、という先生の言葉が胸に響いたライジングでした!
配信、ありがとうございました。
学ばないとわからないことって、あるものです。
LGBTとか性自認とかについては、まさにそれ。
自分の感覚だけをベースにして想像したって、
理解が及ぶものではありません。
ところが世の中には学ぶことが大嫌いで、
自分が知っていることだけをベースに
物事を判断しようとする人が相当数いて、
しかもそういう人は自分が「怠惰」だと
いうことに気づきもしません。
そこまで頭が働かない人が、思考のアップデート
などできるわけがありません。
しかも、そんな人たちが「保守」を自称している
のだから…以下省略!!
今週号の小林よしのりライジングを
読みましょう!!